処理工場 | 日本ホワイトファーム株式会社

処理工場 | 日本ホワイトファーム株式会社

「おいしい鶏肉を食卓へ」心をこめて生産しています。

私たち日本ホワイトファーム㈱鶏肉処理工場では、自社直営農場・契約農場で育てられた鶏を処理・解体しております。ここで生産された鶏肉はニッポンハムグループ食肉販売部門である日本ハム㈱食肉事業本部や日本フードグループを通じ、全国にお届けしております。
農場で大切に育てられた鶏一羽一羽に感謝をし、「ひとつひとつ丹念に、ひとつ残さずチェックする」を信念とし、おいしい鶏肉を心をこめて生産しております。

品質面への取り組み

鶏肉は鮮度が命!

鶏肉は鮮度が命!

鶏肉は鮮度が命。日本ホワイトファームでは鶏の受け入れから梱包までのライン処理を最短約70分で行っています。鮮度の要は徹底した温度管理。スピードだけでなく、各ラインポイントにおいて鶏肉の品温も厳しくチェックしています。
さらに、ニッポンハムグループの物流部門である日本チルド物流㈱により、最短で処理の翌日には同じく食肉販売部門である日本フードグループに配送しています。工場から外気に触れることなく各販売拠点に運ばれており、鮮度には絶対の自信を持っています。

国際規格SQF認証の取得

国際規格SQF認証の取得

自社の品質管理基準をより高いものにするため、外部認証機関により国際規格である「SQF」の認証を受けています。SQFの認証を受け続けるには毎年厳しい外部監査を受け、認証基準に達している必要があります。
日本ホワイトファームでは、平成16年に鶏生産業界として初めて生産農場部門と処理工場部門両方の認証を取得し、以降認証を受け続けています。
SQF管理ポイントとして、CCP(重要管理点)とCQP(重要品質点)を設け、品質に関わる重要ポイントとして管理しています。常に社外からの視点を取り入れ品質向上に取り組むとともに、年を重ねるごとにさらに細かな改善を続けていく。「お客様からこれからもずっと選んでいただける製品」を追求することが、真に高品質な製品作りだと考えます。
「ひとつひとつ丹念に、ひとつ残さずチェックする」を全従業員で実施し、全てのお客様に満足いただける「製品作り」。それがわたしたちの目指すところです。

衛生管理について

ゾーニングを行う訳

SQFに基づき工場内を「清潔作業区」「準清潔作業区」「汚染作業区」にゾーニング(作業室区分)し、人・物の出入りを管理することにより製品の汚染を防いでいます。
また、各作業区には持ち込み規制があり、特にお肉そのものを取り扱う「清潔作業区」においては厳しい規制があります。持ち込み可能な作業器具においても、洗浄や消毒を行ったものに限っています。

洗浄と消毒は徹底的に

洗浄と消毒は徹底的に

場内加工場に入るには、衛生的な専用の作業着を着用し、エアーシャワー、ローラーがけ、手の洗浄・消毒を行ってから作業に入ります。衛生的な環境を保つため、作業中でも決められた時間毎に手袋・まな板・包丁等作業器具の交換・洗浄を行っています。
作業終了後には、衛生教育を受けた従業員により丁寧に場内設備や器具の洗浄・消毒作業が行われています。

自主検査とモニタリング

自主検査とモニタリング

処理された鶏肉は毎日細菌検査を実施し、さらに使用する水・氷・作業器具についても定期的に細菌検査を行うことにより製品の安全性の検証を行っています。
また、場内の室温・水温、鶏肉の品温をはじめ、鶏肉を生産するためのさまざまなモニタリングを行っています。 これらの検査は、品質管理課という専門部門が実施し検証しています。その結果をフィードバックする事により衛生的な現場環境の維持向上に努めています。

処理工場について

生鳥・中抜部門

農場から運ばれてきた鶏を受け入れし、「お肉」にする前処理としてと鳥、放血、脱羽、中抜(内臓処理)を行う部門です。「お肉」そのものの出来の良し悪しを決める、とても大切な処理を行います。

解体部門

鶏を各部位ごとにカットを行う部門です。「衛生的に、丁寧に、スピーディーに」お肉の品質・規格を担う重要な部門です。各部位のラインには「検品者」を置き、人の眼でひとつひとつチェックしています。

食材部門

部位ごとにカットされた原料肉をお客様のご要望に合わせた形に一次加工していく部門です。真空パックを開封することなく食卓へお届けする「産地パック」の製造にも取り組んでいます。

計量・梱包部門

カットされた鶏肉を部位ごとに計量・袋詰め・梱包を行う部門です。X線異物検出器、金属検出機等を設置し、安全な鶏肉をお届けするための最終チェックを行う部門です。国際認証規格SQFにおいても、もっとも重要な管理ポイントとして位置付けられています。

品質管理部門

工場内の衛生管理を行い、品質の安定と安全を確保する部門です。品質に関わる重要なモニタリング(細菌検査、温度測定など)を毎日行い、その結果を各部門にフィードバックし品質向上に努めています。SQF監督部門である品質管理課は客観的視線を常に持ち、製造現場へ厳しく指導にあたっています。

設備管理部門

工場内設備の管理、メンテナンスを行う部門です。その一方で省エネ対策を推進する部門でもあります。また、工場で使用した水の排水処理管理を行う重要な役割があります。地域と共存し、事業運営に努めています。

鶏の処理工程

農場で大切に育てられた鶏を処理工場で丁寧に「お肉」にしていきます。機械化が進んでも感謝の気持ちを忘れずに、確かな技術で品質の高い鶏肉を生産しています。

鶏の受け入れからお肉になるまでをご紹介します。それでは工場見学スタート!
生鳥受け入れ:ここが工場の出発地点です。農場で大事に育てられた鶏を処理工場ラインに懸けるところから始まります。大部分の処理を機械でオートメーション化している為、ここから最短70分というスピードで製品化されます。
放血/脱羽:「お肉」にする為には、血液・羽毛を除去する必要があります。放血した後、羽毛を抜く事前処理としてお湯に漬けます。その後、機械により羽毛を抜きます。機械化により、スピーディーかつ確実な処理が可能となっています。良質な「お肉」を生産するためのとても重要なポイントの一つです。

中抜き:鶏から内臓を摘出します。機械化により人の手をかけずに内臓が摘出されていきます。次の食鳥検査を受ける為、必ず鶏の体と内臓がセットとなってラインを流れていきます。

食鳥検査:法律で定められた食鳥検査に合格した鶏だけが「お肉」になります。食鳥検査には、農場から運ばれてきた鶏を診る「生体検査」、脱毛後の鶏を診る「脱羽後検査」、内臓の状態を診る「内臓摘出後検査」の3本の柱があります。各都道府県から派遣された検査員により1羽1羽最終チェックを受けています。

内臓分離:摘出された鶏の内臓から、肝臓、心臓、そして砂肝を分離し製品化します。それぞれの製品化ラインには検品者が配置されひとつひとつチェックを受けます。内臓が摘出された鶏の体はそのままラインにのり、冷却工程へと続いていきます。

中抜冷却:衛生的で高品質な「お肉」を製造するためのとても大切なポイントです。脱羽前にもお湯に漬ける事から、内臓摘出後の鶏の体は温かくなっています。これをいかにスピーディーに冷却できるかによって、「お肉」の品質が左右されます。2槽の水冷チラーによりスピーディーな冷却を実現しています。

解体処理(懸鳥~手羽さきカット):解体工程のスタート地点です。冷却された中抜と体を再び人の手により1羽ずつラインに懸けていきます。解体工程の一番最初は手羽さきのカットです。カットはオートメーション化されていますが、その後の検査は「人の眼」によって1本ずつ検査しています。

解 体(むね肉):ラインは上半身と下半身のラインに分かれていきます。上半身からは「むね肉」「ささみ」「手羽元」が分離されます。むね肉は整形後、専門の検査員により1枚ずつ検査を受けます。

解 体(手羽元・ささみ):手羽元とむね肉はつながっているので、カットし分離します。ささみはむね肉を胴から剥がすと現れてきます。むね肉同様、検査員により1本ずつ検査を受けます。

解 体(もも肉):下半身からはクリスマスの時によく見る「レッグ(骨付きもも)」が分離されます。レッグから骨を分離し整形すると「もも肉」になります。包丁を使った脱骨作業と機械による自動脱骨があります。

計量・梱包:解体・一次加工されたお肉を2kgを基本に計量・包装します。袋に包装された状態で、主要な品目はX線異物検出機のほか、すべての製品は金属検出機により、異物検査を受けます。

冷却/梱包:新鮮さをより長く保つため、コンベアー式のフリーザーで急速に冷却します。冷却後、12kg/ケースを基本とし梱包していきます。

出 荷:梱包された製品は仕分けされ、冷蔵庫・冷凍庫に直結した出荷ホームから、ニッポンハムグループの配送部門を受け持つ、日本チルド物流㈱により全国の日本フードグループ販売拠点へ出荷されます。滞ることのない製品の流れは一貫した生産・処理・輸送・販売の体制を作り上げているニッポンハムグループ最大の強みです。

主要品製造工程

  • 鶏の生産農場
  • レンダリング事業

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